伝楽亭からこんにちは

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2023年1月伝楽亭俳句会結果発表

1/12(水)に行われました伝楽亭俳句会の結果を掲載いたします。

5句投句 5句選、内1句特選

リアル参加5名 LINE等参加1名

表記は 俳句 作者 選者(◎は特選、〇は並選)

 

初詣思わぬ人と会うて吉 留五郎 (◎美里、◎スゥ。、〇耕也)

妖艶なり藁囲の中冬牡丹 美里 (◎耕也、〇かかし、〇スゥ。)

夕べの月今朝はバケツの厚氷 美里 (◎留五郎、〇かかし、〇耕也)

買初の発泡ワイン卓に置き 留五郎 (◎かかし)

嫌われる烏も生きる今日の春 耕也 (◎亀鶴)

初句会選に今年の運を尋く スゥ。 (〇かかし、〇耕也、〇美里、〇亀鶴)

ふり返る長き曲がりの肩に雪 耕也 (〇留五郎、〇美里)

初雪や非常階段縁取りぬ かかし (〇留五郎、〇スゥ。)

苦戦するごまめ離れぬ箸の先 かかし (〇スゥ。、〇美里)

庭先に人知れず咲く寒椿 亀鶴 (〇留五郎、〇耕也)

車窓より初富士拝し帰郷せり 美里 (〇留五郎)

泣初にさしたる理由あるでなし かかし (〇スゥ。)

巫女軽く舞う暖かき宵戎 スゥ。(〇美里)

山の神呼吸乱れず二日午後 留五郎 (〇かかし)

筆不精松を過ぎての賀状書き スゥ。(〇亀鶴)

福引の玩具で遊ぶ子らの声 留五郎 (〇亀鶴)

こんな世に門松もあり何処へ行く 耕也 (〇亀鶴)

 

次回は3月8日(水)18時半開場、19時投句締切

春の季語で五句作成の上、ご参加ください。

参加費 500円(リアル、LINE等 共)