俳句会参加者6名(内2名選句のみ参加)、不在投句2名
◎は特選各人1句選、○は並選各人2句選
紅冴えて名残りおしむか落椿 しぶき◎○
夜桜のむこうに月のほの見えて しぶき◎○
ほろ酔いの木の橋わたる朧影 耕也 ◎○
ひとり酒花を待たずに君逝きて 耕也 ◎○
なたね梅雨巣立つ息子の後姿 美里 ◎
春の昼鼻であいさつ交す猫 かかし◎
花吹雪吾子の瞳の奥で舞い 留五郎○○○○
八軒浜対岸眺め桜餅 緑生 ○○
沢庵で燥ぐ長屋の花見かな 耕也 ○
花盛り狐の化けた二人舞ふ かかし○
次回は6月12日(火)18時開場 19時投句締切
初夏、梅雨時期の季語の俳句を3句作ってお集まりください!