3日(土)に行われました第1回 伝楽亭俳句会は11名の参加を頂き予想以上に盛り上がりました!
その日、高座を勤めていただいた光甲さん、いろはさん、バンビさん、城北迷人会の方々、落語を聞きに来て俳句会のことは知らずにそのまま参加いただいた方。。
私は俳句を始めて8年位になりますが始めたきっかけが句会に参加していっぺんにはまってしまい未だに抜けれていないわけでして。。
12月あたりに第2回をやりたいと思いますのでその時はぜひご参加をお願いいたします。
では選句結果を報告いたします。。
※記載は俳句、作者、( )内の名前はその句を選んだ人、◎は特選句です。
三日月の欠けた分だけここにあり いろは(◎かかし◎バンビ 光甲)
月明り一本道の道標 かかし(◎しぶき◎深夜 ライト)
あなたとは月見バーガー食べる仲 光甲(◎あそ坊◎若奈)
白皿に月見団子のあんの跡 かかし(◎紫光 バンビ)
仔狸が酒を買い来るおぼろ月 紫光(かかし しぶき)
落語して俳句考え仰ぐ月 光甲(かかし 華)
月面でムーンウォーク足くじく 深夜(バンビ あそ坊)
十五夜って(!?)どうでもええわ酒を呑む 紫光(あそ坊 若奈)
月待ちてそれぞれの顔ほころびぬ かかし(しぶき いろは)
月見れば父母の愛思いだし ライト(深夜 光甲)
夜の道満月追っかけ迷い道 バンビ(紫光 いろは)
十五夜の今日は楽しい芋煮会 若奈(◎華)
父の背におぶって見た月思い出す あそ坊(◎ライト)
秋の月見上げる時はただの人 ライト(◎いろは)
満月や瞳の中につかまえた バンビ(◎光甲)
うさぎさんいると信じた丸い月 あそ坊(華)
なにげなくまどをあければ月夜かな しぶき(深夜)
月見上げしりもちをつくうさぎかな 深夜(紫光)
名月を取れと言う子はおらんじゃろ 紫光(若奈)
満月やついてくるくるどこまでも しぶき(ライト)