伝楽亭からこんにちは

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2023年11月伝楽亭俳句会結果発表!

11/8(水)に行われました伝楽亭俳句会の結果を掲載いたします。

5句投句 5句選、内1句特選

リアル参加5名 メール等参加1名

表記は 俳句 作者 選者(◎は特選、〇は並選)

 

明日いづこ紅葉が覆ふ石畾見 耕也 (◎かかし、○留五郎)

らしきこと見つからぬまま冬立ちぬ かかし(◎留五郎、○スゥ。)

冬雀行き来て阻む自動ドア かかし(◎スゥ。)

木漏れ陽も秋の装い散歩道 かかし(◎耕也)

始発待つ道にコスモス君の色 留五郎 (◎弁闘)

灯台の直線に沿う秋落陽 スゥ。(○留五郎、○弁闘、○かかし、○耕也)

紅葉に指で額縁はめてみる スゥ。(○かかし、○耕也)

山の辺の鹿しらぬ気の文学碑 耕也 (○留五郎、○スゥ。)

秋風や程よき疲れ一万歩 かかし (○弁闘、○耕也)

千早振る紅葉に鹿の一会かな 弁闘 (○留五郎、○かかし)

じいさんは苅田半分残し逝く 弁闘 (〇スゥ。)

拾うごと歩いて舞って落葉かな 弁闘 (○耕也)

立冬や今日は仕事を休むべし 弁闘 (〇スゥ。)

爽気満ちオープンカフェに憩う午後 留五郎 (○弁闘)

洛北に鐘の音わたる紅葉道 耕也 (○弁闘)

車椅子木の葉色づく遊歩道 初音 (○かかし)

 

次回は12月14日(木)18時半開場19時投句締切

年末、歳末の季語で5句作ってお越しください。

参加費 500円